三角形移動平均線のエクセルでの記述例

三角形移動平均線のエクセルでの記述例

三角形移動平均線はTriangular Moving Average(TMA)と呼ばれます。

この移動平均線の特徴は累積加重平均の一種である加重移動平均線が直近のデータに加重しているのに対し、採用データの中心にその加重を設定している点となります。(三角移動平均も累積加重平均の一種)

今回はエクセルでの記述をする前に計算式を書いてみます。

まず定数aを求めます。

まず採用日数がn日の場合は


a=(n+1)÷2

aが端数の場合は切り上げ


今回は5日を採用したいので、

a=(5+1)÷2
 =3

aが求まりました。


ではエクセルの記述をしていきます。

いつものようにデータの入ったエクセルシートを開いて下さい。

aが3だったので3期単純移動平均を求めます。

G5に以下の記述をして下さい。

=AVERAGE(E3:E5)

tma1





そして記述したセルを下までコピーして下さい。

その次にこの計算したものの3期移動平均線を求めます。

H7セルに以下の記述をして下さい。

=AVERAGE(G5:G7)

tma2





下までコピーして下さい。

これが三角形移動平均線となります。

グラフを見てみると分かるのですが、あまり5期移動平均線と大差はないようです。

若干ですが弾力があるようにも見えます。

今回はここまで。

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